皆さま、はじめまして。「たまて歯科クリニック」院長の、玉手良和(たまて よしかず)です。
私は理髪店を営む両親のもとに生まれ、鎌倉湖畔でやんちゃな幼少期を送りました。子供のころの夢は、虫博士になることでした。
学生時代は柔道に明け暮れていましたが、高校のころには獣医になりたいという夢を抱き、北海道の牧場でお手伝いをしたこともあります。
そんな時に徳田虎雄先生の著書と出会い、医療の道を志そうと決心したのです。高校3年になった時、柔道の先輩が両親の前で土下座までしてくれて、進路を歯科に変更しました。
その後歯科医師になってからは、寒川の歯科医院で医療の厳しさを、日立の歯科医院では医療の技術を、そして100年以上続く平塚の歯科医院では、「患者さまのために」という思いを徹底的に学んでまいりました。開業にあたっては関東各地を候補に場所を探したのですが、ひょんなことからご縁があって、私にとっては住み慣れたこの地で開業の運びとなったのです。
人生もそろそろ折り返し。今日までたくさんの人に育ててもらってきましたので、今後の人生は「私が社会に貢献する番」と心に決めております。地域の皆さまが何でも相談できるような、「身近な地元の歯医者さん」として、これからも頑張って行きますので、どうぞよろしくお願いいたします。
SEC(総合歯科医療の中の歯内療法)インストラクター
2002、2009年 日本舌癒着症学会にて発表
妻、大学生長男、大学生長女、猫4匹
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